2008年07月06日

双極性障害とは

[双極性障害] ブログ村キーワード


双極性障害とは

躁の状態とうつの状態が交互にあらわれる病気です。
そのため、躁うつ病と呼ばれていた頃もありましたが、DSM-Wでは双極性障害の名で気分障害に分類されています。
双極性障害は、さらにふたつの型に分けられています。
T型は「躁病とうつ病がはっきりと認められるタイプ」、U型は「うつ病がはっきりと認められるが、躁病は軽いタイプ」です。現在は躁状態だけが認められるものも、いずれはうつ状態がくると考えられるため、双極性障害に含まれます。
分類上ではT型とU型に分けられ、文献によればU型は軽い病気のように感じられるかもしれませんが、決してそのようなことはなく、かえってU型の方が治療が困難になることもしばしばです。
また、1年のうちに4回以上躁とうつを繰り返すものを急速交代型(Rapid Cycler)と呼びます。

そして最近、問題視されているのがU型であっても軽躁状態を患者自身が病的と捉えず少しハイな状態・調子がいい・これが本来の自分だと感じるために病院に行くことがなく、うつ状態の時にはじめて病院へ行き、医師にもうつ状態のことしか伝えないために単極性うつ病(大うつ病性障害=うつ病)と診断されてしまうことです。双極性障害とうつ病では治療法が異なり、この場合、悪化を招いてしまいます。NHKクローズアップ現代の放送内容の記事にも触れています。


参考文献

躁うつ病はここまでわかった
うつ病新時代―双極2型障害という病 (精神科医からのメッセージ)
こころの病気を知る事典 新版
心の病気と薬がよくわかる本



end

タグ:双極性障害
posted by もも at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 双極性障害とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/102279688
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
by Pets!